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【特集 肝炎薬物治療update】
C型肝炎 C型肝炎の抗ウイルス治療効果を規定する因子
Factors related with response to treat with chronic hepatitis C.

掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.12 27-30, 2013
著者名
鈴木文孝
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

[はじめに] C型慢性肝炎に対する治療法は, ペグインターフェロン(PEG-IFN)とリバビリン(RBV)併用療法の登場により飛躍的に治療効果の改善をみた. Genotype 1型の高ウイルス量症例に対するPEG-IFNとRBVの48週間の併用療法では約40~50%, 72週間投与では約60%のウイルス持続陰性化(sustained virological response; SVR)率が得られている. さらにgenotype 2型の高ウイルス量症例に対するPEG-IFNとRBV併用24週間投与のSVR率は約80%と, 高率にウイルスの消失を認めている. しかしPEG-IFNとRBVの48週間併用療法においても, genotype 1型, 高ウイルス量患者では半数以上の患者でSVRに至らず, ウイルスの排除に失敗している. 特に, 50歳以上の高齢女性ではSVR率が低い状況であった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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