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【特集 めまい:診断と治療】
めまいの診断・治療の今後の課題・展望
Current issues and future directions of vertigo treatment.

掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.10 59-63, 2013
著者名
鈴木衞
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 脳血管障害 / 耳鼻科疾患 / 小児疾患 / 再生医療
診療科目
一般内科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Pharma Medica

「I. 診断の課題・展望」体平衡は内耳の前庭機能と中枢機能, さらに視覚情報や皮膚・筋肉の知覚情報などが総合的に関与して維持されている. 人体に及ぶさまざまな運動刺激や重力などは時々刻々変化するが, これらの機能によって空間での位置感覚が形成され平衡が保たれている. 何らかの原因で以上の機能のいずれかが障害されると, 位置感覚に異常をきたす. この異常感をめまいと総称している. 二本足で立つヒトでは特にこの症状が生じやすいと想像される. めまいを訴える患者は高齢社会を反映して増加の一途を辿っている. めまいはあくまで自己の感覚なので, 検査所見とは必ずしも並行しない. めまいの病巣も外からはみえず, 病態の把握が困難なことも多い. めまい症状には中枢機能としての慣れ, 訓練効果, さらに心因性要素も影響する. めまいの診断は, 詳しい問診から始まり, 機能検査, 全身検査, 画像検査へと進む.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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