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【特集 めまい:診断と治療】
老人のめまい:何が問題となるか
What is the problem in practice of dizziness or vertigo in elder people?

掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.10 19-22, 2013
著者名
木村百合香
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 糖尿病 / 神経疾患 / 脳血管障害 / 耳鼻科疾患
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 脳神経外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」2012年10月1日現在のわが国の総人口は, 1億2,752万人であり, 65歳以上の高齢者人口は過去最高の3,079万人(前年2,975万人)に上った. 総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は24.1%であり, 前期高齢者(65~74歳)の総人口に占める割合は12.2%, 後期高齢者(75歳以上)の総人口に占める割合は11.9%にまで達し, まさに超高齢化社会が到来している1). 一方, 「めまい感」を自覚している高齢者は少なくない. 英国の地域住民を対象とした調査では, 60歳以上の住民の29%が医療を要する程度のめまい感を過去に経験しており, その年間発症率は18%であった2). また, 英国やスウェーデンの調査では, 無作為に選んだ65歳以上の住民のうち, 25~27%がめまい感を経験していた3)4). 当科においても, 初診患者の15%は「めまい」が主訴である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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