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【特集 整形外科領域と再生医療】
神経再生 iPS細胞を用いた脊髄再生治療開発

掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.4 33-36, 2013
著者名
西村空也 / 小林喜臣 / 海苔聡 / 辻収彦 / 岡野 栄之 / 中村雅也
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 骨・関節 / 再生医療
診療科目
脳神経外科 / 整形外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」脊髄損傷は損傷部以下の知覚・運動・自律神経系の麻痺を呈する病態である. 集学的医療の進歩により脊髄損傷患者の平均余命は健常人と変わらなくなってきているが, 医学の著しい進歩にもかかわらず, 損傷された脊髄を直接治療する方法はいまだ確立されていない. しかし近年, 動物実験レベルでは, 細胞移植療法をはじめ, 損傷脊髄を修復することができる治療法が多数報告されるようになってきた1)-6). これらの報告により, 損傷した脊髄でも微小環境が整えば再生することが示され, 「中枢神経系は一度損傷を受けると再生しない」という通説はもはや過去のものとなりつつある. 本稿では, われわれがこれまで行ってきた細胞移植研究, なかでも再生医療における移植細胞の供給源として最も注目されている人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell:iPS細胞)を用いた細胞移植療法の現状と今後の展望について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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