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【特集 緩和医療:現状と課題】
緩和ケアにおける地域連携の現状と将来

掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.2 35-38, 2013
著者名
川村和美
記事体裁
抄録
疾患領域
癌 / 栄養管理
診療科目
腫瘍内科 / 麻酔科 / 精神科 / その他
媒体
Pharma Medica

「はじめに」緩和ケアが「がんと診断されたときから行う, 身体的・精神的な苦痛を和らげるための医療注1)」とするならば, 2人に1人ががんに罹患する現在, 緩和ケアは特定の患者が受ける医療ではなく, 多くの国民に関係する身近な医療である. また, 厚生労働省が定める国の医療費適正化計画(2008~2012年度の5ヵ年)により, 長期入院の解消を目的として療養型病床を中心に病床数が削減され, 在宅医療への移行が徐々に進んでいることからも, 今後, 地域において緩和ケアを受ける国民, 地域における緩和ケアを必要とする国民は, ますます増えるであろう. 本稿では, 緩和ケアにおける地域連携の現状と将来について, 質の高い緩和ケアが提供できる条件を模索し, 緩和ケア概念にも触れてみたい. 「I. 患者を取り巻く地域環境の現状と地域医療連携の構築」ここ数年の医療施策によって, 在院日数の短縮化と療養型病床の大幅な削減が図られ, 医療度の高い患者が自宅に戻ったり, 老人福祉施設に入居するケースは確実に増えている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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