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【特集 自己免疫疾患の最近の話題と展望】
マイクロアレイを用いた自己免疫疾患の解析

掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.1 23-26, 2013
著者名
倉沢隆彦 / 鈴木 勝也 / 竹内 勤
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 消化器 / アレルギー・免疫 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 神経疾患 / 骨・関節 / 皮膚疾患
診療科目
整形外科 / 膠原病科 / リウマチ科 / 消化器内科 / 皮膚科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」体がもつ多様な生体防御反応には, 初期の免疫応答として非特異的に働く自然免疫, そして特異性が高い防御反応である獲得免疫がある. この過程には, マクロファージ, 樹状細胞, 好酸球, 好塩基球, マスト細胞およびリンパ球(NK細胞, T細胞, B細胞)などの多種の細胞群が互いに関与しており, 機能性発現のためのさまざまなシグナル伝達経路が存在している. そこでは, 非常に多くの分子が, 受容体, シグナル伝達分子, 転写因子, 転写調節因子などとしての役割を果たしている. 自己免疫疾患は, 多数の遺伝的背景があるところに, 感染, 紫外線, 化学物質などの環境要因が加わることにより免疫寛容の破綻が生じ, 全身性もしくは臓器特異的に自己免疫現象が生じることにより引き起こされる疾患と考えられてきた. 今世紀に入りヒトにおいてゲノムワイド関連解析(genome wide association study;GWAS)が急速に進み, ゲノムレベルでの遺伝的要因が次々と解明されてきている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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