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【特集 IBD診療の現在】
腸管外病変の診断と治療

掲載誌
Pharma Medica Vol.30 No.9 35-39, 2012
著者名
遠藤克哉 / 高橋成一 / 志賀永嗣 / 木内喜孝 / 下瀬川徹
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 消化器 / アレルギー・免疫 / 骨・関節 / 皮膚疾患 / 眼疾患
診療科目
循環器内科 / 整形外科 / リウマチ科 / 消化器内科 / 皮膚科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 眼科 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease; IBD)と総称される潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis; UC)とクローン病(Crohn's disease; CD)は腸管以外の諸臓器にも多彩な病変を合併することが知られている. 本稿ではIBDにみられる代表的な腸管外合併症の特徴とその対応について解説する. 「I. 関節・骨病変」「1. 末梢関節炎」UCの約4~35%, CDの6~23%に合併し1), 特に全大腸炎型のUCや大腸型CDでの合併が多い. 左右非対称で移動性の関節痛が急性に生じ, IBDの病勢と並行して推移する場合が多い. 関節リウマチとは異なり関節の破壊は伴わず, リウマトイド因子も陰性である. 自然軽快することもあるが, 症状が強い場合にはステロイド薬が用いられる. なお, 非ステロイド性抗炎症薬(non-steroidal anti-inflammatory drugs; NSAIDs)はIBDの再燃, 悪化を誘発する恐れかあり, 使用は最小限に留めるべきである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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