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加齢黄斑変性up to date
加齢とAMD

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.12 9-12, 2010
著者名
石田晋 / 神田敦宏
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
眼疾患 / アンチエイジング
診療科目
一般内科 / 眼科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」わが国はかつてない高齢化社会を迎えており, 健康長寿という言葉に代表されるように, いかにQOLを低下させずに寿命を全うするかは大きな関心となっている. このような状況のなかで, QOLに大きな影響をもつ感覚器の健康を維持するために眼科学のもつ役割は大きいと考えられる. 加齢黄斑変性(age-related macular degeneration;AMD)は, 欧米では失明原因の主因となる疾患であり, わが国でも高齢化社会・食生活の欧米化に伴い失明原因として増加中の眼底疾患である. 以下, AMDの総論として, 疫学や分類に焦点を当て, 本項以降の各論を読み進めるための一助となる基礎知識を概説する. 「I.AMDとは-総論-」黄斑とは, 外部からの光線が角膜・水晶体により屈折し集中する網膜の中心部であり, 視力は同部位の機能に依存する. AMDは, この重要な部位が加齢により変性するため, 主に変視(歪視)・中心暗点という形で著しく視力低下をきたす(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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