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消化器画像診断;最近の進歩
膵腫瘍に対する造影超音波内視鏡

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.10 45-49, 2010
著者名
北野 雅之 / 工藤 正俊
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」超音波内視鏡(EUS)検査は, リアルタイムで対象病変に近接した状態で観察可能なことから, 体表式超音波, CT, あるいはMRI検査と比較しても, 最も空間分解能に優れている. そのため膵における小病変の診断に有用な検査として使用されている1)-3). さらに造影による血行動態評価が, その質的診断のために重要と考えられている. 1999年経静脈性超音波造影剤ガラクトース・パルミチン酸化合物(レボビスト(R))が発売され, 体表式超音波検査では, 造影ハーモニック画像によって, 微細な血流まで検出可能となり実質染影像がリアルタイムで観察できるようになり, 画像診断能が飛躍的に向上した4)-6). しかしながら, EUSでは血流を観察するため造影カラー・パワードプラを使用していたため, アーチファクトは改善したものの, 比較的太い血管のみ造影され, 実質の染影される体表式造影超音波検査あるいは造影CTに及ぶものではなかった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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