M-Reviewについて
掲載雑誌一覧
論文・記事
インタビュー
やぶ医者診断テスト
連載・その他
書籍販売サイトへ
学会
カレンダー
学会アイ
新刊アイ
学会
ウォッチ
リスト
ログイン
新規会員登録
掲載雑誌一覧
インタビュー
サイトアドバイザー
お知らせ
論文・記事
やぶ医者診断テスト
M-Reviewについて
よくある質問
お問い合わせ
全文記事
消化器画像診断;最近の進歩
早期肝細胞癌と異型結節の鑑別におけるEOB造影MRIの有用性

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.10 23-27, 2010
著者名
今井康陽 / 小来田幸世 / 関康 / 高村学 / 大西裕満 / 金東石 / 岡田真広 / 村上卓道
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」2008年1月にわが国で保険適用となった肝細胞特異性MR造影剤であるGadolinium ethoxybenzyl diethylenetriaminepentaacetic acid(Gd-EOB-DTPA, プリモビスト(R))は, dynamic撮像による肝腫瘍の血流動態の評価だけでなく, 肝細胞に取り込まれ, 肝細胞造影相で肝細胞機能の評価も可能な新しい造影剤である1)-8). すなわち, Gd-EOB-DTPA造影MRI(EOB造影MRI)は, 従来のGd-DTPAによるdynamic MRIやdynamic MDCTなどによる血流診断と肝細胞機能診断の両面から肝腫瘍の描出, 質的診断が可能である. 本稿では, 肝細胞癌およびdysplastic nodule(異型結節)における組織分化度とEOB造影MRI造影効果を比較検討するとともに, EOB造影MRIとsuperparamagnetic iron oxide(SPIO)造影MRI, ペルフルブタン(ソナゾイド(R))造影超音波検査(US)およびCT during arteral portography(CTAP)の検出能を比較し, EOB造影MRIの肝細胞癌, 特に早期肝細胞癌診断における有用性について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

サイトアドバイザー一覧
会員規約
プライバシーポリシー
ソーシャルメディアポリシー
利用規約
運営会社
サイトマップ
© 2018-2025 Medical Review Co., Ltd.