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悪性リンパ腫・多発性骨髄腫診療のBreakthrough
非ホジキンリンパ腫に対するCHOP,R-CHOP以外の化学療法 Hyper-CVAD/MA療法の有用性はどのような病理組織型で示されているのか?

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.9 17-22, 2010
著者名
鈴宮 淳司
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
血液 / 癌
診療科目
一般内科 / 血液内科 / 老年科 / 小児科
媒体
Pharma Medica

「I. リンパ腫の概略」非ホジキンリンパ腫はB細胞リンパ腫, T/NK細胞リンパ腫(TまたはNK細胞という意味)に大別され, B細胞およびT/NK細胞リンパ腫を分化段階により前駆型(未分化型)と成熟型(分化型, 末梢型)に分け, 前駆細胞型はリンパ芽球性リンパ腫で, 他は成熟型である. さまざまな病型を含み疾患単位は70程度あるが, 予後予測や治療選択において悪性度分類が用いられる. (1)低悪性度[経過が年単位でインドレントリンパ腫(indolent lymphoma)とも言われる]:濾胞性リンパ腫(follicular lymphoma;FL), 粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫など. (2)中悪性度[経過が月単位で, アグレッシブリンパ腫(aggressive lymphoma)]:びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma;DLBCL), 末梢性T細胞リンパ腫, マントル細胞リンパ腫(Mantle cell lymphoma;MCL)など. (3)高悪性度[経過が週単位でハイリーアグレッシブリンパ腫(highly aggressive lymphoma)]:リンパ芽球性リンパ腫(LBL), 急性型/リンパ腫型成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL), Burkittリンパ腫である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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