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外来癌化学療法の現状と進歩

クリニカルパスの実際と問題点 乳癌


掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.6 53-56, 2010
著者名
原 文堅 / 青儀健二郎
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」乳癌治療は局所療法と全身治療を組み合わせた集学的治療が必要であり, 化学療法の役割は信頼性の高いエビデンスとして確立されている1). わが国においては現在, 生涯のうち女性の約20人に1人が乳癌に罹患し, その数は増加の一途を辿っている. 乳癌化学療法はほとんどが外来施行可能なレジメンであり, DPC導入・外来化学療法加算整備なども後押しとなり, 今後ますます, 乳癌外来化学療法の件数は増加することが予想される. そのため乳癌外来化学療法において効率化・標準化が求められており, これを実現するためにクリニカルパスは必須のツールとなっている. さらに外来化学療法では治療期間中, 患者の自宅が主な治療の場となるため, 患者自身による副作用のセーフティマネージメントが重要であり, クリニカルパスは患者の理解の助けとなり得る. 近年, 癌診療の均てん化, 地域連携の点からもクリニカルパスは非常に重要な役割を果たすと考えられており, 現在, 厚生労働科学研究において多施設共通統一型パス・地域連携パスが作成されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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