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関節リウマチ治療の最前線;現状と展望
生物学的製剤の使い方 トシリズマブ

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.3 29-32, 2010
著者名
西本 憲弘
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
一般内科 / 整形外科 / リウマチ科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」生物学的製剤の登場により, 関節リウマチ(RA)の治療は, この10年間で大きな変貌をとげた. 生物学的製剤は, 従来の抗リウマチ薬(disease modifying anti-rheumatic drugs;DMARDs)と比べて強力な抗炎症効果と関節破壊の抑制効果を併せもつことから, これらを駆使することで, DMARDsでは効果不十分な症例に対しても効果が期待できる. 臨床的寛解を得ることも決してまれではない. 現在, わが国では, 3種のtumor necrosis factor(TNF)阻害薬, すなわちインフリキシマブとエタネルセプト, アダリムマブと世界初のinterleukin-6(IL-6)阻害薬であるトシリズマブが承認されている. しかし, 実際の臨床現場で, これらの薬剤をどのように使い分けるのかについては, いまだ意見が分かれるところである. いかに強力なTNF阻害薬もすべての患者に効果があるわけではなく, 大部分の患者は部分的な改善を示すにすぎない. また, 副作用のために使用が困難な患者も少なくない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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