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関節リウマチ治療の最前線;現状と展望
生物学的製剤の使い方 アダリムマブ

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.3 25-28, 2010
著者名
宮坂 信之
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」関節リウマチ(RA)では, 早期から積極的に抗リウマチ薬(DMARDs), 特にメトトレキサート(MTX)や生物学的製剤を用いて治療することで高い寛解導入率が得られ, しかも関節破壊の進行阻止が可能となってきた. 特に生物学的製剤は, 臨床的寛解, 画像的寛解および機能的寛解を同時に達成しうることから, その高い有効性が注目を浴びている. そのなかでアダリムマブはわが国において4番目に承認された生物学的製剤である. 本稿では, アダリムマブのわが国での現況と今後の展望について述べたい. 「I. アダリムマブとは」アダリムマブ(adalimumab:商品名ヒュミラ(R))は, phage-display library法を用いて作成された完全ヒト型抗TNFα抗体である. 分子量は148kDaで, 約14日の血中半減期を有している1). 米国では2002年に, 欧州では2003年に関節リウマチ治療薬として承認され, わが国では2007年7月に承認された. 本抗体の特徴は, 第1世代のインフリキシマブに比して免疫原性が少ない点である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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