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CKDをめぐる新たなる展開
心腎連関/内皮細胞障害

掲載誌
Pharma Medica Vol.28 No.2 45-48, 2010
著者名
伊藤浩
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 高血圧 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」心臓と腎臓との間には密接な生理的関連があることは周知の事実である. それに対し, 心腎連関は病的な意味で用いられることがほとんどである. 多くの検討から, 腎不全が進行すると心血管病変が増えることが, 冠動脈疾患の既往例, 心不全症例そして一般人でも明らかとなってきた. したがって, 心血管系事故を予防するためには従来の冠危険因子のみにとらわれることなく, 腎不全にも目を向け, その対策を講じる必要がある. そのような流れのなかで, 心腎連関は腎不全と心血管系事故を関連付けるユニークな概念として登場した. 「I. 概念としての慢性腎臓病, その重要性」これまで腎臓病は臨床症状と病理組織的所見に基づいて細かく分類されてきた. そのため, 循環器医にとって腎臓病は理解しにくい分野の1つであった. それに対し, 慢性腎臓病(CKD)の概念の確立が提唱されることにより, 循環器医だけでなく一般医でもアプローチしやすくなった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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