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メタボリックシンドローム;日本における動向とマネジメント
特集にあたって

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.8 7-8, 2009
著者名
松澤 佑次
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
高血圧 / 代謝・内分泌 / 糖尿病
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

2005年4月にメタボリックシンドロームの概念と基準が発表されて以来4年経過した. この症候群は心血管病のハイリスク病態として近年急速に重要視されるようになってきた糖尿病, 高血圧, 脂質異常が一個人に集積する, いわゆるマルチプルリスクファクター症候群を疾患概念として確立したものであった. その間厚生労働省が2008年4月からスタートさせた特定健診・特定保健指導制度がメタボリックシンドロームの概念を重視したものであったために, この疾患概念が医療の範囲から予防医学の世界に広がり社会に大きく認知されるようになった. 特に診断基準に腹囲というきわめて身近な指標を必須項目として採用したことから, その基準値をめぐって大きな論議がなされたことも, 一般への認知度の広がりに大きな貢献をした. しかし, その反面この疾患概念がどのような目的で提唱されたかなどの本質的な部分への理解が十分なされているとはいえなかった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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