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消化器疾患に対する内視鏡診療の進歩
内視鏡的治療 内視鏡的上部消化管出血止血法

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.3 63-65, 2009
著者名
坊英樹 / 近藤恭司 / 德永昭
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器
診療科目
一般内科 / 消化器内科 / 老年科 / 手術・救急 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」 吐血をきたした患者に対しては, 循環動態安定後に内視鏡検査をすることが重要である. そこで出血の原因を診断し, 上部消化管に出血性病変があれば内視鏡的止血術を施行することが第1選択となっている. 当科においてもガイドラインに基づいた内視鏡的診断・冶療を行っている. 本章では, 出血性潰瘍病変とそれに対する内視鏡的止血法を述べたいと思う. 「I. 適応」 潰瘍からの出血状態の評価には, Forrestの分類(表1)1)が世界的に用いられている. 処置困難な部位でなければ, 出血の状態や露出血管の有無を正確に評価するために, 潰瘍に凝血塊が付着している場合には, 洗浄などにより積極的に凝血塊を除去する必要がある. 潰瘍からの出血の状態・露出血管の有無を正確に評価して噴出性出血(Ia)(図1)・湧出性出血(Ib)(図2)・露出血管を認める(IIa)(図3)病変に対しては内視鏡的止血術の適応である. それ以外の潰瘍(図4~図6)では内科的治療で十分な止血効果が認められている2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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