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消化器疾患に対する内視鏡診療の進歩
断層像とその再構成 CTを用いたvirtual endoscopyの臨床応用

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.3 41-48, 2009
著者名
飯沼元 / 三宅基隆 / 荒井 保明 / 村松幸雄 / 森山紀之
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」 近年, CT(computed tomography)検査はマルチスライスCT(MSCT)の導入により大きな進歩を遂げ, 画期的な検査の効率化と高画質化を達成した. その空間分解能に優れた画像データによる各臓器のCT3次元表示は高精細化し, 各種臓器において具体的な診断方法が研究されている. 消化管では大腸においてCTを用いた仮想内視鏡が最初に報告され1), その後, 欧米において大腸癌スクリーニングへの応用を目指した研究が進められている. 大腸の仮想内視鏡(virtual endoscopy)を含むCT3次元表示はCT colonographyと総称され, すでにCTを用いて大腸を診断することは普遍的な概念になった2). 仮想内視鏡検査は安全で簡便に施行可能であり, 診断画像に客観性・再現性があるため検査法として標準化が可能である. さらに本来のCT断層画像により管腔外病変も同時に診断可能で, 消化管検査法としての有用性は明らかである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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