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ホルモン治療の現状と展望

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.2 41-45, 2009
著者名
林裕倫 / 岩田 広治
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科
媒体
Pharma Medica

「I. 術後ホルモン療法の現状」原発性乳癌に対する術後全身治療は, 患者個別の状態(年齢, 閉経状況), リスクファクター(浸潤径, リンパ節転移の有無, 組織学的悪性度, 脈管侵襲の有無), 腫瘍の生物学的特性(ホルモンレセプター, HER2の状況)により決定する. 治療選択の参考にはNCCNガイドラインやSt.GallenのChoice of Treatment Modalities2007の表(表)が多く用いられる. ホルモン療法はホルモンレセプター陽性の患者に適応になる治療で, 発現状況により高度内分泌反応性と不完全内分泌反応性に分けて選択を考える. 「1. 閉経前治療」閉経前患者に用いるホルモン治療の作用機序としては, 次の2つがある. (1)卵巣機能抑制によって卵巣よりのエストロゲンの産生を抑制する方法. (2)エストロゲン受容体(ER)をブロックする方法. 最初の(1)卵巣機能抑制によって卵巣よりのエストロゲンの産生を抑制する方法としては現在LHRH analogが一般的である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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