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血栓症治療の最新動向
血栓溶解療法の現状

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.1 59-63, 2009
著者名
平野 照之 / 橋本 洋一郎
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 呼吸器 / 脳血管障害
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 呼吸器内科 / 脳神経外科 / 神経内科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」血栓溶解療法は, 動脈内に詰まった血栓を溶解し血流を再開させる治療で, 主な適応疾患に心筋梗塞, 脳梗塞, 肺塞栓症がある. ここでは心臓および肺領域における血栓溶解療法をレビューし, 近年注目を集めている脳梗塞における血栓溶解療法の現状を紹介する. 「I. 心筋梗塞」急性心筋梗塞では梗塞の範囲が広いほど予後不良となるため, 速やかに詰まった冠動脈を再開通させることが重要である. 再灌流療法には, 静脈や冠動脈から血栓溶解薬を注射する方法と, カテーテル検査に引き続きバルーン拡張やステント留置を行う方法(冠動脈インターベンション:PCI)がある. 血栓溶解療法の歴史は古く, 1986年のGISSI trialで発症後6時間以内のストレプトキナーゼ静注療法が院内死亡率を低下させることが示された1)2). PCIと血栓溶解療法の安全性比較ではPCIは血栓溶解療法(ストレプトキナーゼ, ウロキナーゼを使用)より入院中の死亡を約60%減少させた3).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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