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血栓症治療の最新動向
期待される新しい抗凝固薬

掲載誌
Pharma Medica Vol.27 No.1 55-58, 2009
著者名
是恒 之宏
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 脳血管障害
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 血液内科 / 老年科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」経口抗凝固薬のワルファリンは, 心房細動などに合併し重篤な転帰をとる心原性脳塞栓予防や深部静脈血栓症の予防・治療に欠かせない薬剤であるが, 患者ごとにその至適用量が異なること, 納豆やクロレラなどビタミンKを多く含む食物や多くの薬剤がその効果に影響を与えることから, 患者にとっても医師にとっても使用しにくい薬剤であり, 必要な患者に十分使用されていないことが報告されている. 一方, ワルファリンにかわる新しい経口抗凝固薬として, 直接抗トロンビン薬とXa阻害薬が開発され, そのいくつかは現在臨床試験段階にある. 直接抗トロンビン薬は, トロンビンの活性中心に結合することによりフィブリノゲンがトロンビンに結合するのを阻害し, フィブリン生成を抑制する(図1). Xa阻害薬は, プロトロンビンからトロンビンへの合成を促進するXa因子を阻害することにより, トロンビン合成を抑制する(図2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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