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特集 認知症の行動・心理症状の対応をアップデートする

②BPSDの合理的な分類法


掲載誌
The Curator of Neurocognitive Disorders Vol.2 No.4 29-33, 2025
著者名
品川 俊一郎
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
精神疾患 / 神経疾患 / 脳血管障害
診療科目
神経内科 / 精神科
媒体
The Curator of Neurocognitive Disorders
Key Words
BPSD / 神経精神症状 / Neuropsychiatric Inventory(NPI) / 症候群 / ガイドライン

アルツハイマー病(Alzheimer's disease:AD)を中心とした認知症の人がその長期的な経過のなかで,認知機能の障害に加え,さまざまな行動変容や精神症状を呈することは,以前より知られており,常に臨床的に重要な問題であり続けた。一方で,その対応についてはこれといった方法がなく,20世紀中盤に至るまで精神科病院への収容が続けられていた。1950年代にハロペリドールやクロルプロマジン塩酸塩などの抗精神病薬が開発されると,それらが認知症の人の行動変容や精神症状に対しても用いられていくようになった。 本邦においては,これらの症状は「問題行動」という介護者からみた捉え方をされていた時期があり,その後には「行動障害」という捉え方をされていた時期もある。さらにその後は「中核症状」と「周辺症状」と呼ばれることが多くなった。しかし,この呼び方は本邦独特のものであった。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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