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特集 認知症の地域医療連携-抗Aβ抗体薬発売1年後の現状と課題-

④都市部における認知症の医療連携-抗Aβ抗体薬治療を含めて-


掲載誌
The Curator of Neurocognitive Disorders Vol.2 No.3 40-43, 2025
著者名
色本 涼 / 伊東 大介
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
精神疾患 / 神経疾患 / 脳血管障害
診療科目
神経内科 / 精神科 / 老年科
媒体
The Curator of Neurocognitive Disorders
Key Words
抗アミロイドβ抗体薬 / アルツハイマー病 / 認知症 / 軽度認知障害 / 疾患修飾薬

超高齢社会を迎えた本邦において,認知症は社会的関心事であり,医療・介護体制における中心的な課題の1つとなっている。とりわけ都市部では,医療機関の数や医療資源は豊富であるものの,医療提供体制の細分化や受療行動の多様化により,患者情報が断片化しやすく,継続的かつ包括的なケアの実現が困難となりやすい。こうした状況のなか,2023年に抗アミロイドβ(amyloid β:Aβ)抗体薬が国内で承認・発売された。この薬剤は,従来の対症療法中心のアプローチから疾患修飾療法への転換を象徴するものであり,認知症診療の新たな時代の幕開けと位置付けられている。抗Aβ抗体薬の実臨床への導入にあたっては,適切な対象者の選定,バイオマーカーによる診断体制の整備,副作用管理を含む多職種連携が求められ,既存の診療体制にも大きな影響を及ぼしているが,都市部の大学病院でも,こうした高度医療の実施拠点として医療連携体制の強化に取り組んでいる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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