座談会 認知症 Cross Talk
本邦における認知症の最新疫学・介入研究
掲載誌
The Curator of Neurocognitive Disorders
Vol.2 No.1 8-15,
2025
著者名
古和 久朋
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櫻井 孝
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二宮 利治
記事体裁
抄録
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連載
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座談会・対談
疾患領域
精神疾患
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神経疾患
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脳血管障害
診療科目
神経内科
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老年科
/
精神科
媒体
The Curator of Neurocognitive Disorders
本邦では,認知症の実態を調査するための疫学研究が行われています。疫学調査を行うことによって,認知症患者数の推移や有病率,将来推計などが明らかになります。また,疫学研究のデータを用いて,認知症の予防や認知機能の改善に寄与する可能性のある要因を調べる介入研究も実施されています。今回は疫学研究・介入研究に取り組まれている先生方に,本邦において疫学研究・介入研究がどのように行われているのか,認知症予防や認知症患者数の減少に至るにはどのような課題があるのかについてご討議いただきました。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

