Special Articles 総説
臨床 シリーズ:ベッカー型筋ジストロフィー(第2回)ベッカー型筋ジストロフィーの臨床上の問題
掲載誌
MD Frontier
Vol.3 No.1 16-21,
2023
著者名
中村 昭則
記事体裁
連載
/
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
MD Frontier
Key Words
ベッカー型筋ジストロフィー(BMD),DMD遺伝子,診断,心筋障害,中枢神経障害
ベッカー型筋ジストロフィー(Becker muscular dystrophy:BMD)はデュシェンヌ型筋ジストロフィー(Duchenne muscular dystrophy:DMD)と同じDMD遺伝子の変異により発症する疾患である.BMDの骨格筋症状はDMDに比べて軽いものの心筋障害や中枢神経障害が併発することや,これらの症状がより前景に立つ例がある.BMDの心筋障害と中枢神経障害については適時適切な診断,治療,ケアと社会の理解が必要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。