原著論文
real-time PCR法を用いた風疹ウイルス遺伝子検出系の構築
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- 掲載誌
- 感染制御と予防衛生 Vol.5 No.1 46-49, 2021
- 著者名
- 森功次 / 内田悠太 / 鈴木愛 / 原田幸子 / 糟谷文 / 千葉隆司 / 貞升 健志
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 呼吸器 / 感染症
- 診療科目
- 呼吸器内科
- 媒体
- 感染制御と予防衛生
わが国において風疹は,感染症法第11条(特定感染症予防指針)のもと,麻疹に次いで排除(elimination)を目指している感染症である.また,大規模な風疹流行時には先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)事例の発生をみることから,高感度な検出系による本疾患の正確な診断,流行状況の正確な把握は公衆衛生学的にきわめて重要であると考えられている.
現在,わが国では風疹ウイルスの遺伝子検査には,国立感染症研究所(感染研)の病原体検出マニュアル(https://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/Rubella20190703.pdf)に記載された方法が広く用いられている.今回,塩基配列情報が蓄積されている構造タンパク質領域にreal-time polymerase chain reaction(PCR)を用いた風疹ウイルス遺伝子検出系を新たに構築したので報告する.
現在,わが国では風疹ウイルスの遺伝子検査には,国立感染症研究所(感染研)の病原体検出マニュアル(https://www.niid.go.jp/niid/images/lab-manual/Rubella20190703.pdf)に記載された方法が広く用いられている.今回,塩基配列情報が蓄積されている構造タンパク質領域にreal-time polymerase chain reaction(PCR)を用いた風疹ウイルス遺伝子検出系を新たに構築したので報告する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
