非浸潤性乳管癌(ductal carcinoma in situ:DCIS)の治療として手術や放射線治療,内分泌療法が行われてきたが,その多くが予後良好であり,過剰治療の可能性が指摘されていた。DCISに対する手術と放射線治療の意義を評価した2論文を紹介する。