筆者は現在複数のジャーナルでEditor/Associate Editorとして編集に関わっています。特にEndocrine Reviews(IF:15.745), Journal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology(IF:4.561), Endocrine Related Cancer(IF:5.267) とNeuroendocrinology(IF:3.608)ではEditor/Associate Editorとして投稿された論文のスクリーニング,査読者への論文の配信などに関わることが多いです。
論文を投稿する立場からは,出した論文が査読に回せるようにすることが何よりも重要になります。すなわち最初の“障壁”を越えて門前払いされないようにすることです。この点に関し,これから論文を投稿しようとする先生方の参考になればと思い,如何にしてEditor/Associate Editorの最初のスクリーニングを乗り越えて査読に回せばよいのか?というところの上記の経験に基づいた私見を以下にまとめます。
論文を投稿する立場からは,出した論文が査読に回せるようにすることが何よりも重要になります。すなわち最初の“障壁”を越えて門前払いされないようにすることです。この点に関し,これから論文を投稿しようとする先生方の参考になればと思い,如何にしてEditor/Associate Editorの最初のスクリーニングを乗り越えて査読に回せばよいのか?というところの上記の経験に基づいた私見を以下にまとめます。