乳房dynamic MRIに関する2編の論文を紹介する。
1980年代後半,MRIで造影剤注入により乳癌が造影されることが判明していたが,乳癌および良性病変ともに造影効果が認められ,良悪性の鑑別には有用ではなかった。それまでの撮像法では厚いスライスでかつ撮像時間が長いという制約があった。
1980年代後半,MRIで造影剤注入により乳癌が造影されることが判明していたが,乳癌および良性病変ともに造影効果が認められ,良悪性の鑑別には有用ではなかった。それまでの撮像法では厚いスライスでかつ撮像時間が長いという制約があった。