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M-Review

誌上ディベート

HER2陰性乳癌の術前化学療法でpCRが得られなかった場合,術後補助化学療法を追加すべきか(JBCRG-04を念頭に)

論点整理

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掲載誌
CANCER BOARD of the BREAST Vol.3 No.1 31, 2017
著者名
南 博信
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
産婦人科 / 腫瘍内科
媒体
CANCER BOARD of the BREAST

乳癌の術後薬物療法と比べた術前治療のメリットの1つに,効果を確認しながら治療できることがあげられる。また,手術標本で病理学的効果を知ることにより,その患者での予後予測に役立つ。今までの術前化学療法の臨床試験の解析から,術前治療により病理学的完全奏効(pCR)が得られた患者では無病生存期間(DFS)が長いことが示され,薬剤の評価系として術前治療を利用し早期に情報が得られるpCR割合をDFSなど真のエンドポイントの代替として利用しようとする動きもあった。その後の検討で薬剤レベルではpCR割合と予後がそれほど相関せず,pCR割合の高い薬剤が必ずしも予後を改善するわけではないことが判明した。

●本企画「誌上ディベート」は,ディベートテーマに対してあえて一方の見地に立った場合の議論です。問題点をクローズアップすることを目的とし,必ずしも論者自身の確定した意見ではありません。

・論点整理/南博信
・「追加すべきである」とする立場から/古武剛
・「追加すべきでない」とする立場から/山中康弘

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

CANCER BOARD of the BREAST2017年2月号(Vol.3 No.1)

研究による知見や新しい話題に加え,臨床で実際に直面する課題を取り上げ,診断から治療までを一貫して解説した新しい乳癌の雑誌です。

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【症例検討会 HER2 equivocalであったが,抗HER2療法が奏効した1例】

State of the ART(CANCER BOARD of the BREAST)

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