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ロボットを開発・活用して児童精神科医療の標準化を目指す

掲載誌
精神科臨床 Legato Vol.10 No.3 56-59, 2024
著者名
熊崎 博一
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科 / 精神科
媒体
精神科臨床 Legato

精神科を選択したのは,学生時代に児童養護施設で子どもたちの遊び相手をするボランティアを経験したことがきっかけです。当時,児童養護施設はマスコミの取材を受けていないところも多く,かかわってみて初めて自分の知らない世界があることを知りました。またその頃,慶應義塾大学医学部小児科には,小児科医であり精神科医でもある渡辺久子先生(現 渡邊醫院副院長)がいらっしゃいました。渡辺先生は,体力の続く限り子どもたちに全力を捧げる方でした。先生の研究室に出入りするようになり,医師として子どもたちの悲しみや苦しみを解決する方法があることを知りました。そして,児童養護施設で出会ったような子どもたちの役に立てる医師になりたいと考えるようになったのです。 ただ,初期臨床研修の時点では,まだ専門とする診療科を決めかねており,小児科,精神科,産後ケアにかかわれる産婦人科を選択肢として考えていました。横浜市立市民病院で2年間の研修を行うなかで,子どもの精神病理を理解するためには親の精神病理の理解が不可欠であると感じ,最終的に慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室への入局を決めました。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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