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Psychiatric Lecture
病態 統合失調症における抗NRXN1自己抗体の発見

掲載誌
精神科臨床 Legato Vol.10 No.2 17-20, 2024
著者名
塩飽 裕紀
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科 / 精神科
媒体
精神科臨床 Legato
Key Words
統合失調症 / autoimmune psychosis(自己免疫性精神病) / 抗NRXN1自己抗体

統合失調症の病態メカニズムにはドパミン仮説では説明できない症状が多く,認知機能低下などについてはほかのメカニズムが関与している可能性がある。統合失調症の病態にシナプス自己抗体がかかわっていることが示唆されており,われわれは抗NCAM1自己抗体に続いて新たに抗NRXN1自己抗体を見出した。シナプス自己抗体はシナプス機能不全を引き起こし,マウス実験で統合失調症様の行動異常が確認されたことから,バイオマーカーや治療抵抗性患者に対する新規治療のシーズとなる可能性がある。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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