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M-Review

バイオマーカーを理解する

BNPとNT-proBNPの違い

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掲載誌
Cardio-Coagulation Vol.8 No.1 45-48, 2021
著者名
吉村 道博 / 柏木 雄介 / 川井 真
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
循環器
診療科目
循環器内科
媒体
Cardio-Coagulation

BNP,NT-proBNPは,その簡易性と利便性から実際の臨床現場で心不全の診断,管理を行う際に最もよく用いられているバイオマーカーである。さらに,これらのバイオマーカーは心不全患者の予後予測因子や治療指標としても用いられている。一方,BNP,NT-proBNPは腎機能をはじめとしたさまざまな要因に影響されることが知られており,実際の数値の解釈にも注意を要する。なお,BNPとNT-proBNPを同時に測定することは保険診療では認められていないため,そのどちらか一方で診断することが一般的である。

本稿では,BNPとNT-proBNPの特性や測定条件の違い,臨床現場における測定の意義,さらにはそれぞれの値を解釈するうえでの注意点について述べる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Cardio-Coagulation2021年3月号(Vol.8 No.1)

「非弁膜症性心房細動を中心とした循環器疾患と抗凝固療法」に焦点を当て、診療科の枠を超えた総合的な情報や注目すべき話題を幅広く提供する学術専門雑誌

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