M-Reviewについて
掲載雑誌一覧
論文・記事
インタビュー
やぶ医者診断テスト
連載・その他
書籍販売サイトへ
学会
カレンダー
学会アイ
新刊アイ
学会
ウォッチ
リスト
ログイン
新規会員登録
掲載雑誌一覧
インタビュー
サイトアドバイザー
お知らせ
論文・記事
やぶ医者診断テスト
M-Reviewについて
よくある質問
お問い合わせ
バイオマーカーを理解する
凝固カスケード温故知新
掲載誌
Cardio-Coagulation Vol.7 No.3 38-41, 2020
著者名
橋口 照人
記事体裁
連載
/
抄録
疾患領域
循環器
診療科目
循環器内科
媒体
Cardio-Coagulation
凝固カスケードを理解するうえで大切なことは,その反応系が液相から固相への変換反応であること,つまり生成物であるフィブリンポリマー,安定化フィブリンは血液に“溶けない産物”であると再認識することである。生理的に血液は血管内では液相を保ち,血管が破綻して出血した場合は“速やかに・必要最小限に”固相への変換反応を作動させ,その反応系には見事な“開始・増幅・制御”のメカニズムが存在する。
本稿では,このメカニズムの概要を順々に解説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
一覧に戻る