長野県の東信地域に位置する佐久市立国保浅間総合病院は,地域の中核病院として地域のニーズに応える医療サービスを提供し,佐久市の主要施策である「こころとからだの健康づくり」の一端を担っている。糖尿病外来は50年を超える歴史を有し,インスリン自己注射を全国に先駆けて導入するなど先進的な取り組みを行ってきた。地域医療部長の仲 元司先生は,糖尿病専門医および地域糖尿病療養指導士(L-CDE)の育成に尽力するとともに,東信地区の医療職で結成した「劇団トーシンズ」の団長・脚本家として糖尿病の啓発活動にも力を入れている。今号では仲先生に同院の糖尿病診療の特徴と初代院長から続く地域医療への貢献についてお話を伺った。
糖尿病診療最前線
佐久市立国保浅間総合病院糖尿病科
掲載誌
Diabetes Horizons -Practice and Progress-
Vol.5 No.3 20-25,
2016
著者名
仲元 司
記事体裁
抄録
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施設紹介
疾患領域
糖尿病
/
代謝・内分泌
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Diabetes Horizons -Practice and Progress-
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。