抗真菌薬使用の増加とその種類
医療の進歩に伴い免疫不全状態の患者が増加し,真菌症の危険性が増大してきた。そのため,抗真菌薬の使用が増えている。現在,わが国で使用可能な深在性真菌症に対する抗真菌薬にはポリエン系,ピリミジン系,イミダゾール系,トリアゾール系,キャンディン系があり,それぞれに作用機序・作用様式・抗真菌活性は異なる(表1)1)。
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日本臨床微生物学会総会
(講演)真菌の感受性検査とその臨床的役割 各種抗真菌薬の種類と特徴:PK-PDを含めて
第24回日本臨床微生物学会総会シンポジウム4 2013年2月3日(日)
掲載誌
感染症道場
Vol.2 No.2 50-52,
2013
著者名
堀誠治
記事体裁
学会レポート
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疾患領域
感染症
診療科目
一般内科
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呼吸器内科
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産婦人科
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消化器内科
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腎臓内科
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皮膚科
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泌尿器科
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神経内科
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眼科
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血液内科
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耳鼻咽喉科
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腫瘍内科
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老年科
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小児科
媒体
感染症道場
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。