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Column オピオイドを理解する
オピオイド副作用のマネジメント―嘔気・嘔吐―

掲載誌
Locomotive Pain Frontier Vol.2 No.1 50-51, 2013
著者名
平川奈緒美
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 麻酔科 / 精神科
媒体
Locomotive Pain Frontier

オピオイドが非がん性慢性疼痛にも適応となり,開始の際に問題となる副作用が嘔気・嘔吐である。嘔気・嘔吐は鎮痛作用が得られる用量よりも低用量で出現するため,その予防対策が重要である。オピオイドによる嘔気・嘔吐の機序は化学受容体引金帯(CTZ)への刺激,前庭器への刺激,消化管の運動停滞である。予防対策には各機序に対応する制吐薬の投与が推奨されており,それぞれ抗ドパミン薬,抗ヒスタミン薬,消化管運動亢進薬などが第一選択薬となる。しかしながら,制吐薬の長期間の投与は錐体外路症状を生じることがあるので注意が必要である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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