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M-Review
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バソプレシンと受容体拮抗薬の臨床応用

尿崩症

Diabetes insipidus

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掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.1 No.2 22-25, 2011
著者名
岩﨑 泰正
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 腎臓 / 神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科
媒体
Fluid Management Renaissance

Summary  中枢性尿崩症および腎性尿崩症は,抗利尿ホルモンであるバソプレシンの欠乏ないし作用障害により口渇,多飲,多尿をきたす疾患である。したがって,腎集合尿細管においてバソプレシンV2受容体作用を阻害するバソプレシン受容体拮抗薬は,尿崩症の治療薬として本来用いられるべき薬剤ではない。しかし,予想外にも一部の非ペプチド性バソプレシンV2受容体拮抗薬が,細胞内でchemical chaperoneとして機能し,遺伝性腎性尿崩症における変異バソプレシン受容体蛋白のミスフォールディングを修復することにより抗利尿作用を発揮することが明らかにされた。その効果は薬剤ならびに変異の種類により異なることから,現在基礎的ならびに臨床的検討が進められている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
Fluid Management Renaissance2011年10月号(Vol.1 No2)

浮腫・電解質異常・体液管理と疾患に焦点を当て,循環器・腎臓・内分泌領域の視点から国内外における基礎研究・実地臨床をめぐる注目すべき話題を幅広く提供し,基礎研究成果と臨床評価の橋渡しの役割を担うことを目指す学術専門雑誌。

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【特集 バソプレシンと受容体拮抗薬の臨床応用】