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Case Report
NRTI-sparing レジメンでB型肝炎の初感染が起こった例

掲載誌
HIV感染症とAIDSの治療 Vol.8 No.2 33-36, 2017
著者名
潟永博之
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
循環器 / 感染症
診療科目
循環器内科
媒体
HIV感染症とAIDSの治療

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者は,感染経路を共有するB型肝炎ウイルス(HBV)やC型肝炎ウイルス(HCV)に重複感染していることが多い。HIV感染者が定期的に外来通院している際に,これらの肝炎ウイルスの初感染による急性肝炎を起こすことも稀ではない。抗HIV薬の一部には,抗HBV作用をもち,実際にその治療薬として用いられているものもある。このような薬剤を内服していれば,HBVの感染は防ぐことができるのだろうか。定期外来通院中に急性B型肝炎を生じる例が以前より少なくなっている,という外来主治医の印象はよく耳にする。早期に抗HIV療法を導入するようになり,未治療のまま外来フォローすることが少なくなってきた影響ではないだろうか。ここでは,抗HBV作用のある薬剤を含まない核酸系逆転写酵素阻害剤(nucleoside reverse transcriptase inhibitor;NRTI)sparing レジメンに変更後,HBVの初感染が起こった症例を通じて,抗HIV療法によるHBV感染予防効果について考察する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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