久留米大学名誉教授/理事長の神代正道先生に, 40余年にわたる肝細胞癌に対する取り組みについてのお話を伺った. 神代先生は, 「新聞記者になるのもいいな」と政経学部や経済学部を受験するものの失敗し, 厳格な軍人だった父親の勧めのままに医学部に進学したという. 行き当たりばったりで医師になったこともあってか, 当初こそ, さまざまなことに興味をもっていた神代先生だが, 「肝臓癌病理をやる」と決めてからは揺らぐことなくその道を歩み続け, 多くの実績を残してきた. なかでも, 早期肝臓癌の定義について国際コンセンサスを得たことは特筆すべきことだ. 今回は, 神代先生にこれまでの軌跡を伺い, 次代を担う医師へのメッセージをいただいた.
「新聞記者→医師→皮膚科医→内科医→病理医として生きる決心をする」私は, 高校卒業間近になって「新聞記者になるのもいいな」と思うようになり, 己の実力も考えずに早稲田大学や慶應義塾大学, 九州大学の政治経済学部や経済学部を受験しました.
「新聞記者→医師→皮膚科医→内科医→病理医として生きる決心をする」私は, 高校卒業間近になって「新聞記者になるのもいいな」と思うようになり, 己の実力も考えずに早稲田大学や慶應義塾大学, 九州大学の政治経済学部や経済学部を受験しました.