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State of the art(胃がんperspective)
胃癌における紡錘体形成チェックポイント蛋白質の発現異常とDNA aneuploidy

掲載誌
胃がんperspective Vol.5 No.1 24-32, 2012
著者名
安藤幸滋 / 北尾洋之 / 飯森真人 / 沖 英次 / 佐伯浩司 / 大賀丈史 / 掛地 吉弘 / 辻谷俊一 / 鴻江俊治 / 前原 喜彦
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
胃がんperspective

染色体不安定性の形態の1つである染色体異数性(DNA aneuploidy)は, 胃癌をはじめ多くの固形癌において高頻度に観察される. DNA aneuploidyの原因としては, 癌抑制遺伝子p53の変異が挙げられるが, 最近では細胞周期の分裂期に働く紡錘体形成チェックポイント機構の異常も原因の1つであることが分かってきた. われわれの教室では以前より胃癌におけるDNA aneuploidyについて研究を重ねてきた. 胃癌臨床検体のDNA ploidy解析および紡錘体形成チェックポイント蛋白質の発現検討により胃癌におけるDNA aneuploidyと紡錘体形成チェックポイント蛋白質発現異常には密接な関連があることが判明した. 本稿ではわれわれが着目した紡錘体形成チェックポイント蛋白質BUBR1を中心にこのチェックポイント機構とDNA aneuploidyの関係, および紡錘体形成チェックポイント機構異常を標的とした新規治療法の可能性について紹介する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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