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この人に聞く!大腸癌最前線
個別化医療の時代を迎えて
~抗がん剤開発を巡る将来展望~

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.3 No.2 62-67, 2010
著者名
石塚秀夫 / 島田 安博
記事体裁
座談会・対談 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

経口投与が可能なFU系抗がん剤は, 外来による処方が可能なため, 静注薬の5-FUに比べて患者にとっての利便性が大きいと期待されている. わが国で開発された経口フッ化ピリミジン系薬剤であるカペシタビンは, わが国において2007年に術後補助化学療法として承認を取得し, 2009年には治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌に対するオキサリプラチンとの併用療法(XELOX療法)が追加承認されるなど, 大腸癌の標準治療において重要な位置を占めている. カペシタビンの開発にあたった石塚秀夫氏に, 開発に至る道筋や, 臨床現場へのメッセージ, 創薬を巡る今後の展望を聞いた. 「ドキシフルリジンからはじまったFU系経口抗がん剤の研究・開発」島田 まず, 先生が抗がん剤の開発にかかわるようになられたきっかけから, お聞かせいただけますでしょうか. 石塚 入社するまでは, 抗がん剤についてはまったくタッチしていなかったのです. 博士課程の研究で, 大腸菌のタンパク質合成と抗生物質の作用機序が関与していたことから, 化学療法剤に対する関心はありました.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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