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直腸癌治療の新知見
【特別寄稿】JCOG0212(臨床病期II・IIIの下部直腸がんに対する側方リンパ節郭清術の意義に関するランダム化比較試験)

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.2 No.3 23-26, 2009
著者名
藤田伸
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 手術・救急 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

「はじめに」JCOG0212とは, Japan Clinical Oncology Group(日本臨床腫瘍グループ)の大腸がんグループが行っている臨床試験「臨床病期II・IIIの下部直腸がんに対する側方リンパ節郭清術の意義に関するランダム化比較試験(研究代表者・事務局:藤田伸)」のことである. 本稿では, その目的, 進捗状況, 意義について概説してみたい. 「試験の目的」試験の目的は, 術前画像診断および術中開腹所見にて, 明らかな側方転移を認めない臨床病期II・IIIの切除可能な腫瘍下縁が腹膜翻転部以下の進行直腸癌を対象にして, 国際的標準手術となっているtotal mesorectal excision(TME)と本邦で広く行われている自律神経温存側方郭清の臨床的有用性を比較評価することを目的としている. プライマリーエンドポイントは, 無再発生存期間, セカンダリーエンドポイントは, 生存期間, 局所無再発生存期間, 有害事象発生割合, 重篤な有害事象発生割合, 手術時間, 出血量, 性機能障害発生割合, 排尿障害発生割合である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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