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切除不能進行・再発大腸癌の治療~分子標的薬と最新癌化学療法を中心に
大腸癌と免疫・遺伝子療法

掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.1 No.3 46-49, 2008
著者名
金本彰 / 地主将久 / 田原 秀晃
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

「Summary」 再発大腸癌において, 現時点では癌ワクチンを主体とした能動的免疫療法は十分な臨床的効果が得られていない. しかしながら, 免疫療法と標準化学療法が融合するなど, 新たな展開も認められるようになった. 免疫療法を今後さらに発展させていくためには, 免疫誘導効果の増強を目的としたアジュバントの開発や, 癌の免疫学的逃避機構を解除できるような分子標的薬の開発・併用が重要であると考えられる. 遺伝子治療においては, βカテニン-WNT pathway制御に影響を与える分子群, p53をはじめとした癌抑制遺伝子, あるいはmiR-17-5p, miR-20aといった特定のmiRNAなど, 多くの大腸癌で活性変異が生ずることが知られている遺伝子が特定されており, 今後の展開に期待がもたれる. 「はじめに」 大腸癌における腫瘍特異抗原の発見, エピトープペプチドの同定, 樹状細胞などの強力な抗原提示細胞の臨床応用により, 抗原特異的な抗腫瘍免疫療法が進歩し, 外科治療や化学療法など従来の治療法を補完する治療として期待されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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