てんかんとアート
アート(芸術)を通して患者の思いを知る
―「パープルデーながさきアート展」から見えたもの―
掲載誌
Epilepsy
Vol.17 No.2 4-6,
2024
著者名
越本 莉香
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足立 耕平
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馬場 史郎
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里 龍晴
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松尾 光弘
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實藤 美香
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本田 涼子
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小野 智憲
記事体裁
抄録
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連載
疾患領域
神経疾患
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小児疾患
診療科目
神経内科
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脳神経外科
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小児科
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精神科
媒体
Epilepsy
「アート(芸術)とは表現者あるいは表現物と,鑑賞者が相互に作用し合うことなどで,精神的・感覚的な変動を得ようとする活動を表す」(ウィキペディア日本語版「芸術」より.https://ja.wikipedia.org/wiki/芸術)とされます.患者さんの言語化できない思いを知る手段として,時にアート作品はその思いを表現し,多くの人々の心を揺さぶるような作品が生まれることがあります.患者さんの思いを知りたい,そしてより多くの人に知ってほしいという思いから,てんかんのある人たちとその支援者が出展できるアートイベントをパープルデーに合わせて2019年より毎年開催してきました.
病気を克服して将来の夢を語ったり,これまで支えてくれた家族への感謝の気持ちを表現したり,時にはてんかんという病を抱え苦悩を表現した作品も生まれました.
今回は2人の作品をご紹介します.患者さんの思いを受け止めていただければ幸いです.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。