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M-Review

ドライアイリサーチアワード

ドライアイベストリサーチアワード受賞者決定

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掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.15 No.1 24-25, 2020
著者名
渡辺 仁
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Dry Eye

ドライアイリサーチアワードも,今回で15回を迎え,すっかり眼科のなかでも定着してきた。そうした背景もあり,近年の応募論文のレベルは高く,論文の評価も困難となっている。そうしたなか,今年もアワード受賞者3名を決定したが,そのなかでもベストアワードに選ばれたのが,北海道大学の田川義晃先生である。
田川先生は,ドライアイでも治療に苦渋するshort BUT タイプのドライアイにおいて,その自覚症状の強さは眼表面の痛覚過敏が関連しているのではないかという,とても興味深い知見を明らかにした。Short BUTタイプのドライアイは,涙液量の低下はないのに涙液層破壊時間は短く,それでいて角結膜上皮障害はわずかか,あるいはないのに自覚症状は強いという特徴をもつ疾患群である。こうした患者は特に若年層に多く,VDTへの関連性が指摘されているものである。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Frontiers in Dry Eye2020年春号(Vol.15 No.1)

悪化すると日常生活に多大な支障を来すドライアイ。QOLが重要視される現代社会において,眼科医のみならず一般の人々の関心も高まっている中,治療薬,検査法の開発動向や診療の現状をタイムリーに紹介します。ドライアイとは何か,そのメカニズム,関連疾患などを一般の人々にも向けて分かりやすく解説しています。

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