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【臨床】皮膚バリア機能異常と遺伝子


掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.22 No.1 23-27, 2024
著者名
河野 通浩
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
皮膚疾患 / アレルギー・免疫
診療科目
皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア
Key Words
バリア機能 / 経皮感作 / アトピー性皮膚炎(AD) / アレルギーマーチ / フィラグリン / PNPLA1

アトピー性皮膚炎(AD)は多病因性の疾患であり,バリア機能の低下などさまざまな因子が複合的に関与して病態を形成する.フィラグリンは,皮膚バリア機能において重要な蛋白質であり,その遺伝子変異は皮膚バリア機能の低下を招き,種々のアレルゲンに易感作性となってADを発症しやすくなると推測されている.また,フィラグリン遺伝子変異によるバリア機能の低下は,ADのみならずそのほかのアレルギー疾患の誘因となることが知られており,バリア機能維持を念頭に置いた早期介入による種々のアレルゲンに対する感作予防によってAD発症やアレルギーマーチの予防効果が期待される.今回は,ADを中心とする皮膚バリア機能と遺伝子変異の関連について,これまでに得られている知見と遺伝子変異の側面からみた新規治療などの可能性について,河野通浩先生に伺った.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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