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Orthopractice―私の治療法 橈骨遠位端骨折の治療
DEBATE 1 創外固定法

掲載誌
Arthritis―運動器疾患と炎症― Vol.11 No.3 12-18, 2014
著者名
森田 晃造
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科 / 手術・救急
媒体
Arthritis―運動器疾患と炎症―

橈骨遠位端骨折に対する創外固定法は低侵襲であり, 手関節をまたいで固定するbridging創外固定, またがずに骨片を固定するnon-bridging創外固定を症例に応じて使い分けることにより適応可能な骨折型の範囲が広がり, さまざまな状況下でも使用可能となる. 体外装着中の不便さ, 管理の煩わしさから使用を敬遠される傾向にあるが, 掌側ロッキングプレート法で固定困難な骨折でも固定可能となることから, 本骨折の治療にあたる医師にとって治療の選択肢のひとつとなるべく, ぜひ習熟していただきたい治療法である. 「緒言」 現在, 橈骨遠位端骨折の手術的治療において, 掌側ロッキングプレート法(以下VLP法)がgolden standardであることは明らかである. 本法の出現によって, 橈骨遠位端骨折の外科的治療体系は大きく変貌を遂げたともいえる1). 一方, それまでの外科的治療の中心の一翼を担ってきた創外固定法(以下EF法)は低侵襲であるにもかかわらず, 体外装着期間中の不便さ, 管理の煩わしさから, 医療サイドおよび患者サイドから敬遠される傾向にある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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