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M-Review

Orthopractice―私の治療法 高疾患活動性のRA初診例に対する治療

DEBATE 1 MTX単独による治療

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掲載誌
Arthritis―運動器疾患と炎症― Vol.11 No.2 14-18, 2013
著者名
天野 宏一
記事体裁
誌上ディベート / 抄録
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科
媒体
Arthritis―運動器疾患と炎症―

メトトレキサート(MTX)未使用の活動性関節リウマチ(RA)に対し,MTXと生物学的製剤の併用療法の効果がMTX単独より優れているのは大規模試験の成績から確かである.しかし,MTX単独でもかなりの臨床効果と骨破壊抑制効果がある.個々の症例で考えると,MTXのみでも十分な治療ができる患者も少なくない.経済的に問題なく,患者自身も積極的治療を望む場合は初めから生物学的製剤(アダリムマブ)+MTXによる治療が良いだろう.しかし,通常はまずMTXを十分に使用し,これで効果不十分な患者を生物学的製剤で治療する,というのが現実的な治療であると思われる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Arthritis―運動器疾患と炎症―2013年8月号(Vol.11 No.2)

○ 関節疾患および炎症にかかわるすべての医師を読者対象に,整形外科医の手術手技,その他コミュニケーションを第一線の現場に提供する。

○ 炎症に関する国内外の基礎および臨床の話題を取り上げ,病態の全貌に迫る。

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