大動脈瘤ステントグラフト治療
胸部大動脈瘤に対するステントグラフト治療成績:早期および遠隔期における成績と今後の課題
Stent graft repair for thoracic aortic aneurysms
掲載誌
Angiology Frontier
Vol.10 No.2 21-27,
2011
著者名
川口 聡
記事体裁
特集
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抄録
疾患領域
循環器
診療科目
循環器内科
媒体
Angiology Frontier
Key Words
stent graft
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endovascular surgery
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ステントグラフト
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血管内治療
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大動脈瘤
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大動脈解離
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胸部大動脈瘤
胸部大動脈瘤に対する治療は,従来より人工血管を用いた置換手術がその中心であったが,体外循環を要したり創が大きく出血量が多いなど過大な侵襲を患者に与えることがある。手術侵襲の低減は治療成績を向上させるうえで必要不可欠であり,最近の低侵襲治療として注目されている血管内挿型人工血管(ステントグラフト)を用いた血管内手術(ステントグラフト内挿術)は,ここ15年で企業の開発も含め急速な進歩を遂げている。本法は血管外科領域での大動脈瘤に対する有効な治療法の1つとして,今後さらなる展開が期待されている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

